夏といえば、あじさいやラベンダーやひまわりなどの花々が見頃を迎える季節です。
2023年に行きたい花畑の絶景スポットを3選、見頃や料金等も含めてご案内します。
暑い夏を、花畑に包まれて癒やされに行ってみてはいかがでしょうか。
3位 秋田県男鹿半島【雲昌寺のあじさい】
秋田県にある【雲昌寺のあじさい】
お寺のすぐ横に植えられてるので、荘厳で静かな印象です。
ちなみに、この紫陽花を育てたのは一人の副住職の古仲宗雲さん。
訪れた人の心を癒やしたいと20年前の2003年から1株ずつ栽培を開始して育てたとか。
しかも一人で地道にお世話をされたそうなので、その道程にとてもご苦労されたことでしょう。
古仲宗雲さんって、とても心が綺麗だと思う!爪の垢を煎じて飲みたいわ
そんなすばらしい方だからこそ、こんな青一色の絶景を生み出すことができたのでしょう。
見えない苦労があると分かれば、より一層見応えがあるだろうなと思います。
また夜になるとライトアップもされ、デートにもおすすめです。
秋田県男鹿半島【あじさい寺】の絶景の見頃
6月10日(土)〜7月17日(月・祝)
観覧時間と拝観料
●日中:9:00〜17:00 (最終入場16:30)
・特別期間料金:500円
(拝観料200円+あじさい期間特別拝観料300円)
・週末特別料金:800円
【6/24(土)・25(日)・7/1(土)・2(日)・8(土)・9(日)】
(拝観料200円+あじさい期間特別拝観料600円)
●夜間ライトアップ:18:45〜21:30
(最終入場21:00)
・夜間特別期間料金:1,000円
(拝観料200円+夜間特別拝観料800円)
・週末夜間特別料金:1,300円
【6/23(金)・24(土)・25(日)・30(金)・7/1(土)・2(日)・7(金)・8(土)・9(日)】
(拝観料200円+夜間特別拝観料1,100円)
※中学生以下は無料
※団体割引なし
※あじさい観覧期間外の通常拝観料は200円
2位 宮城県栗原市・登米市【伊豆沼・内沼はすまつり】
東京ドーム約79個分の広さをもつ、宮城県の
【伊豆沼はすまつり】
ハスの間を行き来する遊覧船がロマンチックで、とても風流がありますね。
まるで東南アジアの観光地のようで、海外旅行の気分を味わえるかも。
宮城県栗原市・登米市【伊豆沼・内沼はすまつり】の絶景の見頃
8月上旬の午前中が見頃
※ハスは早朝にさいて昼に閉じる特徴があるようです。
観覧時間と料金
●観覧時間 7:30〜15:00
●乗船料金
大人(中学生以上):800円
子供(小学生):500円
1位 北海道美瑛町【四季彩の丘】
北海道にある【四季彩の丘】
夏になるとカラフルな絶景で、まるで虹色のカーペットのようです。
約14ヘクタール / 東京ドーム約3個分の広大な敷地に、30種類以上の花が咲いていて
小高い丘になるので見晴らしも最高!
観光客に美瑛の素晴らしさを伝えるため、約20年かけて農家さんが造られたようです。
また、毎年植える配置を変えるので、毎年違ったデザインの花畑の色合いを楽しめます。
最近では、ヘリコプターで上空から肉眼で花畑を楽しむプランもあるようです。
北海道美瑛町【四季彩の丘】の絶景の見頃
7月、8月が開花の最盛期
観覧時間と料金
●観覧時間:8:40〜17:30
1月〜4月 | 9:10~17:00(アルパカ牧場は閉園30分前CLOSE) |
5月・10月 | 8:40~17:00(アルパカ牧場は閉園30分前CLOSE) |
6月〜9月 | 8:40~17:30(アルパカ牧場は閉園30分前CLOSE) |
11月〜12月 | 9:10~16:30(アルパカ牧場は閉園30分前CLOSE) |
●入場料(7月〜9月のみ)
・高校生以上:500円
・障がい者(高校生以上)・団体(大人10名以上)400円
小・中学生:300円
・障がい者(小・中学生)・団体(小人10名以上)200円
小学生未満は無料
各種乗りもののご利用、アルパカ牧場への入場は有料となっています。
遊覧ヘリコプター 5分 1人:1万1000円
さいごに
・秋田県にある【雲昌寺のあじさい】
・宮城県にある【伊豆沼のはすまつり】
・北海道美瑛町にある【四季彩の丘】
の3点をご紹介いたしました。全て育て親の愛情を感じるスポットです。
どれも観光客の『心を癒やしたい』という気持ちや町を盛り上げるため、素晴らしさを伝えるための行いなど、全て愛でできていて、心が洗われそうです。
造りての背景が分かれば、感謝をもってより楽しく観光できますね。